6月12日、長野県大鹿線(小渋線)で土砂崩落が発生!
2018年06月13日(水)14:18
6月12日、長野県大鹿線(小渋線)で土砂崩落が発生!
2018年6月12日(火)、松川インター大鹿線(通称小渋線)で、また、また土砂崩落が発生し、不通になっています。
昨夜、外出の帰り、中川村 「渡場」の信号で通行止めになっていたので、引き返し、松川町の岩洞を通って帰宅しました。復興までにどれだけ日数が掛るかは不明です!
リニアの工事に着工して一年程度で、もう3回も土砂崩落があるなんて、企業側にとっても、工事を推進する行政としても“不都合な真実”なのか、中々詳しい情報が出ておりません!?
当地を視察された複数の地質学者の方々が口を揃えて主張された事は、「南アルプス一帯はどこが崩落してもおかしくない!」というお墨付きなので、当然と言えば当然なのですが…。
こういう情報は行政にとっても観光業にとってもマイナス情報なので、「次はどこが崩落するのか?」という懸念を持たれるのが怖いのか、正確な情報を出したがらない(隠蔽)という体制はもっと恐ろしいのでは?
災害があった事実は速やかに報告し、いつ頃までに修復可能なのかをきちんと報告する方がよほど信頼できると思う。だいいちそれが推進する側の義務だから・・・。