「横綱物語」さんのサイト拝見！

「横綱物語」さんのサイト拝見！

告訴は誰でもできるのか？」とは告発との間違いでは？

NHKニュースでは、第三者からの告発状提出があり、警察が受理していたという内容でした。調べてみると、「告訴は基本的に弁護士に依頼する」とあります（告訴できるか否かは弁護士が判断する）。しかし、告発状は第三者、即ち一般人でも出せるということです。

（１） この問題を看過すべきでない事は、貴公俊が付け人を殴ったという問題は、
①付け人が貴公俊の出番を予定時間内にきちんと知らせなかったために、ぎりぎりに土俵下に入り、担当者に貴公俊が怒られてしまった！
②そういうアクシデントがあったため、試合直前に「絶対、勝つぞ！」と自分自身を発奮させていたであろう貴公俊が、残念ながら負けてしまった！

③本人は悔しさのあまり、付け人に「なんでもっと早く教えてくれなかったんだよっ！（多分）」と、2回パンパンと殴ってしまった。（この２回という回数は、傍で見ていた人物の証言）。そして、殴った後、貴公俊はむっとした表情でさっさと移動した。

④付け人としては殴られた位置が口端に掛ってしまったため、口が切れて血がでてしまったという状況のようです。
――しかし、男の子の兄弟を２～３人抱えている家庭なら、普通、どこでもあり得る兄弟ケンカ程度の内容です。小・中・高、男子を抱える学校なら日常茶飯事で、どこの学校でも起こり得る、逆に一度も喧嘩が発生しない学校などあり得ない。

⑤そのような現実を承知の上で貴公俊の「書類送検」という問題を検証したい。一体どのような理由を持って刑事事件に昇格させたのか？第三者とはどういう人物で、告発状の内容とはどのようなものか？相撲フアンでも見ることが可能であるなら見てみたい。

（２）①仮に、貴公俊が「土俵入りが遅れて叱られた」からといって、付け人を殴ったのは悪い。という理由の第三者からの告発状であれば、その通り。
②しかし、その程度の内容で、なぜ、警察は刑事事件に切り替え、書類送検しなければならない程の問題なのか？仮に誰かが告訴したいと訴えた場合、果たして請ける弁護士が存在するのだろうか？

（３）①次は「相撲協会」の場合、上記の通り、些細な兄弟ケンカ程度の問題に対して、春日野広報部長は、貴乃花部屋の「暴行問題」として即マスコミに公表し、５月場所の休場を命じた。

　②ところが、峰崎部屋の兄弟子が、何回も弟弟子に暴行を加え、耐えられずに弟弟子は実家に帰ってしまった。それでも、相撲協会は暴行事件として公表せず、罰則も与えず、暴行事件を複数回実行した兄弟子はそのまま土俵上げているのはなぜか？理由を示すべき！

（４）この件に対しては、峰崎部屋からTVのテロップで謝罪文が流されたが、相撲協会の見解としては何ら弁明もない。貴乃花部屋に比して余りにも差別が酷過ぎる理由が必要！