毎日、畑の水やりがたいへん!
毎日、これだけ日照りが続くと畑の水やりが大変!ベランダの布団や洗濯物を取り込んでから夕方に放水作業を行う…。
標高1,000mの見晴らしの良い高台で、夕暮れの空を見ながら、畑の作物全体に水やりを行うのはとても良い気分!
問題なのはいくら気を付けていても蚊に刺される事が厄介!頭も被って長袖のブラウス、襟も手ぬぐいなどを巻いても、指先で作物の面倒を見ながら水やりしているので、どうしても手の甲とか指先が刺されてしまう!
――十数年前、私たちがこの地に家を新築した頃は、蚊なんて全く見かけなかった!
「えーっ!此処には蚊がいないんですか~?」と、登山客や旅のお客様がびっくりされたけど、当時、蚊は全くいなかった。だから、家の中ではなく、「涼しい庭先で食事したい」というお客様の要望にも安心して応えられた。
一体、いつごろから蚊が出始めたのか?多分、温度が急上昇し始めた十年位前からではないのか?湿度と高温が高冷地でも蚊が生息できる状況になってしまったのだと思われる。嫌だ、いやだ…。
地球上の温度が上昇し過ぎる事は、白クマだけではなく、人間にとっても生存しにくくなるということではないのか?
明日からは薄手のビニール製の手袋を嵌めて作業しなくちゃ!