エコ山荘

南アルプス山麓で有機農園とエコ山荘を営むおかみの日記

モンゴル力士・日馬富士暴行事件の真実!

 

どんな断髪式を実行しようと、記録は必ず残る!

 

 【モンゴル力士・日馬富士暴行事件の真実!】


 鳥取城北高校石浦外喜義校長は、【元日馬富士暴行事件】に積極的に関与するという反社会的行為を平然と実行し、その事件によって甚大な被害を被った同校の卒業生、貴ノ岩義司関(貴乃花部屋)に対しての謝罪もなく、全く反省の態度を取らない人物であり、将来のある青少年を育成する資格は無い! この事件の責任をとって即刻校長の座を降りるべきです。


 石浦校長は【元日馬富士暴行事件】のキーマンであり、石浦校長の積極的関与が無ければ、この凄惨な暴行事件が起こる筈がなかった。 以下に詳細を説明します。

 2017年10月25日、日本相撲協会による鳥取巡業終了後、城北高校の校長であり、相撲部の監督である石浦外喜義校長は、石浦校長が経営する『ちゃんこ石浦』において、「城北高校の在校生による卒業生を励ます会」という趣旨の集会を開催し、貴ノ岩義司関(貴乃花部屋)に対し、「参加するように」と電話で直接誘いの言葉を掛けた。その結果、相撲協会を揺るがす大事件が発生した!


 この事件はモンゴル力士横綱白鳳が計画を立て、昵懇の間柄である石浦校長が犯行現場(校長経営の施設)に貴ノ岩関を誘き出し、何も知らずに参加した貴ノ岩に対する、リンチ(暴行)役をモンゴル力士横綱日馬富士が担当し、貴ノ岩関は生徒の居並ぶ目前で強かに暴行を振るわれ、頭皮を十針も縫う大怪我を負い、約半年間もの休業を余儀なくされた。

 

 医師の判断は、頭部外傷、頭皮裂創痕、右乳突蜂巣炎痕という診断であり、相撲を取る上で避けられない頭部打撲は、慢性硬膜下血腫発症の危険性を増すという診断であった。


【事件の経緯】
2017年1月21日、大相撲初場所・東京両国国技館における東前頭10枚目の貴ノ岩関(貴乃花部屋)が、真剣勝負で横綱白鳳と闘い、寄り切りで勝利した。その結果、千秋楽を待たずして日本人力士「稀勢の里」の初優勝が決定するという大金星を挙げた。


 試合の前日(1月20日)の夜、モンゴル力士白鵬宮城野部屋)の部屋の者から、モンゴル力士貴ノ岩関(貴乃花部屋)の携帯へ何回も電話が掛かってきた。貴ノ岩関は「どうせ星の話(八百長)だろう」と一切相手にせず、電話には出なかった。前日にモンゴル力士の対戦相手から掛かってくる電話は八百長以外に考えられないからだという。この件は貴乃花親方にも報告し、親方も承知している。

 

 ――モンゴル力士で作っている『モンゴル互助会』では、事前に打合わせをして誰が勝つかを話し合いで決める、いわゆる八百長の相談は、毎回ではないにしても公然事実の如く一般相撲ファンにもよく知られている。


 しかし、貴乃花親方は力士の時代から八百長は一切やらず真剣勝負で名の通った人物であり、部屋を持ってからも弟子たちには他の部屋との付き合いを禁じ、馴れ合いにならぬよう厳しく指導している。そのため貴ノ岩関も親方の教えを守り、例え白鳳が同郷の大横綱であろうとも、前日の白鳳からの指示には一切関わらなかった。


 しかし白鳳としては、千秋楽の前日に貴ノ岩関が寄り切りで自身に勝利し、その結果、稀勢の里が優勝して白鳳という大先輩に恥をかかせた事が許せなかったらしい!


 そこで白鵬貴ノ岩関に対する恨みを晴らすため、その日から9か月後の鳥取巡業に照準を合わせ、昵懇の間柄である鳥取城北高校の石浦外喜義校長に協力を求めた。


  白鳳の意を汲んだ石浦校長は貴ノ岩関に対し、「城北高校の“在校生による卒業生を励ます会”を催すので参加するように」という誘いの電話を掛けた。貴ノ岩関は城北高校の相撲部出身であり、石浦校長は相撲部の監督でもあるため、恩師である校長の誘いは断れない。貴乃花親方に対し、「校長の主催なんで行かなくちゃならない」と了解を求め、貴乃花親方もこれを許した。


 ところが一次会の会場となった石浦校長が経営する「ちゃんこ石浦」には、なぜか、同校の卒業生でもなく、同校には全く無縁である筈の白鳳が一次会に参加し、二次会にはさらに日馬富士鶴竜とモンゴルの横綱3力士が集合した!

 ――白鳳がこの集会に(一次会、二次会を通して)参加することが事前に分かっていたのであれば、石浦校長はその理由を貴ノ岩関にきちんと伝える義務があった。
 「在校生が卒業生を励ます会」に、なぜ、卒業生でもない白鳳を参加させるのか?
 二次会になぜ全く関係の無い日馬富士鶴竜が参加するのか?

 ここがこの事件発生の主たる原因であり、1月21日の両国国技館・大相撲初場所において、白鳳の八百長指示に従わなかった貴ノ岩関に対する復讐現場と言われて当然の状況であり、校長自ら貴ノ岩関を誘き出しておきながら「知らなかった」では済まされない!


  その理由として、石浦外喜義校長は鳥取城北高校の校長であると同時に、同校相撲部の監督であり、貴ノ岩関以外にも複数の力士志望者を相撲協会に送り出しており、日本相撲協会とは密接な関りがある。


 さらに校長の長男である石浦関を白鳳の内弟子として預けている以上、『貴乃花部屋が他の部屋との馴れ合いを厳しく制限している』ことを知らない筈はない。

 だからこそ、一枚の集会案内通知で済むところを、わざわざ校長自ら貴ノ岩関に電話で参加要請をしている。「貴ノ岩関を呼び出すための集会」だからこそ、校長自ら電話で誘ったと言われても仕方がない。実際、その通りの結果となっているのだから…。


 貴ノ岩関は恩師の誘いを全く疑うことなく、「校長の主催なんで行かなくちゃならない」と『地獄への誘い』を信じてしまった!親方もまた愛弟子の率直な言葉を信じた。即ち、石浦校長はこの師弟もろとも、白鳳という傲慢で残忍な悪魔の手先となって地獄への橋渡しをしたという事になる!

 

 そして白鳳は、「ちゃんこ石浦」での一次会で延々と貴ノ岩関に対し、説教を始めた。即ち、同郷の横綱八百長指示を無視したという事は、『貴ノ岩関は礼儀を知らない』、従って会の趣旨が、実質的に『大先輩の横綱たちが貴ノ岩関に礼節を教える』という名目に変化し、白鳳の思惑通り、モンゴル力士の横綱によるリンチ≪処刑の場≫にとって変わった!


 二次会でも続く白鳳の説教を聞いていた日馬富士は、二次会の別室(石浦校長経営のカラオケ部屋)に移った直後から、貴ノ岩関に絡みはじめた(日馬富士は酔うと人間が別人格になると言われており、地元では有名で出入り禁止の店もあるという)。


 そこから白鳳は酒癖の悪い日馬富士を悪用して強かに暴力を振るわせた。最初はリモコンなど傍に或るもので殴り始め、次はビール瓶の底で貴ノ岩関の頭をガンガン殴り始めたという。


 見るに見かねた鶴竜照ノ富士貴ノ岩関と同校の卒業生)が止めに入ると、「大体お前らも生意気だ!」と日馬富士はこの二人にもバンバン殴りかかったという。

貴ノ岩関の頭が裂傷して流血するまで、白鳳はじっと日馬富士の暴行を止めようとしなかった。頭上から血を流れ始めるとやっと止めに入ったが、酔った日馬富士は白鳳の体をバンと押しのけ、さらに貴ノ岩関の体の上に馬乗りになり、40回ぐらい殴り続けたという!


この事件現場には、石浦外喜義校長の長男、石浦関(白鳳の内弟子)も同席していたが、この凄惨な犯行現場をじっと見ていながら、父親の経営する施設で犯行が実行されているにも関わらず、父親に連絡して暴行を止めさせようともしなかった。

という事は石浦校長も長男の石浦関も、このリンチ事件について会が始まる前から承知していたという事になる。従って白鳳と石浦校長の罪状は以下のように当て嵌まると推測される。

  1.上記の通り、白鳳がこの事件を計画し、貴ノ岩関を石浦校長に呼び出させ、元日馬富士に暴行を振るわせた白鳳は事件の張本人であり、事実上の犯罪者である。

 

■刑法61条1.人を教唆して犯罪を実行させた者には、正犯の刑を科する。

石浦校長は、自身の経営する施設内で犯罪が実行されているにも関わらず、長男共々その犯罪行為を知っていながら止めようともしなかった。

■刑法62条【幇助】に当たる。校長という社会的責任の重さを考えれば、さらに厳しい社会的制裁があって然るべき!

 

モンゴル互助会の八百長問題に限らず、貴乃花親方は馴れ合いによる様々な問題を懸念し、弟子たちには他の部屋との関りを厳しく制限し、貴ノ岩関も親方の教えをきちんと守ってきた。高校の恩師である石浦校長から電話で直接参加の要請がなければ、当日の会には無縁であり、強かな暴行を受ける理由もなかった。


 尚且つ、石浦校長自身が白鳳の計画に乗らなければ、このような暴行事件が起こる筈もなかった。鳥取城北高校の石浦外喜義校長は教育者として失格であり、即刻、校長職を辞任すべきであります。

――結局、貴ノ岩関は頭蓋骨を骨折し、十針も縫う大怪我を負い、特に耳を酷く打たれて暫くは頭痛と耳鳴りに悩まされ、正常に歩く事さえ出来ず、再起まで半年以上掛かったという。