エコ山荘

南アルプス山麓で有機農園とエコ山荘を営むおかみの日記

元大相撲力士貴ノ岩関さん、本名アディヤ・バーサンドルジさんへ! 呼びかけ

 

元大相撲力士貴ノ岩関さん、本名アディヤ・バーサンドルジさんへ! 呼びかけ


「元千賀ノ浦部屋力士 貴ノ岩 義司さん、本名アディヤギーン・バーサンドルジさん、いま、どこにおられますか?日本ですか?モンゴルですか?この呼びかけに気づいたら、直ぐに連絡してください!」(連絡先は最後に記します。)


「貴方は本当に不運な力士さんでしたね…。立派な力士を目指して来日し、鳥取城北高校で3年間、勉学と相撲部と両方を学んで、憧れの貴乃花親方に抜擢され、貴乃花部屋で一生懸命学んでいる時が一番充実した幸せな時代だったのでしょうね…。


然し、貴方の恩師である鳥取城北高校の石浦校長に、2017年10月25日『在校生による卒業生を励ます会を催すので参加するように』という誘いを電話で受け、貴乃花親方の許しを得て参加したところ、なんと、そこに待ち受けていたのは在校生だけではなく、白鳳だったのですね?


しかも二次会に移行したら、そこに待っていたのは日馬富士と、鶴竜だったのですね!そこから白鳳の「礼節を教える」という恐ろしい説教の開始とともに、日馬富士にリモコンやビール瓶などでガンガン殴られ、頭が割れて出血するまで暴行を受け、悪夢のような地獄を味わったのですよね?

その理由はただ一つ、2017年1月21日、国技館における初場所での白鳳との対戦で、試合の前夜に八百長を指示する電話が何回も入ったけど、「どうせ、星の話だろう」と無視して十分に力を発揮し、見事、横綱白鳳に勝った!そのおかげで「稀勢の里」が千秋楽を待たずして初優勝しました!


 モンゴル3力士による暴行事件は、稀勢の里の初優勝を恨んでの白鳳の報復だった!回復するまで半年以上も掛かり、随分と苦しい、辛い思いも経験し、やっと、相撲の修行に励むことになったのに、今度は急に貴乃花部屋が消滅し、自分たちの精進する部屋が無くなってしまった!ここが第二の悪夢でしたよね?


そうして急遽、千賀ノ浦部屋に送り込まれた訳ですが、高卒以来ずっと住み慣れた貴乃花部屋から急に他の部屋へ移るという環境の変化は大変だったでしょうね?親方も違うし、部屋の力士たちは倍に膨れ上がり、28歳と言う年長者の立場では何かと気苦労も多かったのではありませんか?

ーーここで元貴ノ岩関に告白していただきたいのですが、普段、温厚な岩関が、なぜ、付け人を殴るという行動に出たのか?風邪のせい?それとも、環境の激変のせい?それとも、なに?今一度反省し、正直に打ち明けていただきたい!貴公俊の事件以来、貴乃花部屋では暴力は絶対禁止であった筈です!


しかも、きちんと謝罪をすれば済む事なのに、なぜ、力士を辞める決心をしたのか?大きな心境の変化をぜひ、教えてほしい!貴ノ岩関のファンとしては、折角ここまで精進してきたのに、僅か28歳の若さで断髪し、相撲協会を去るという、貴方の人生においてこれ程の不幸な出来事は無いのではありませんか?


ご両親の亡きあと、お兄さん、お姉さんたちが一生懸命働いて、憧れの高校にも入学させ、物心両面で貴方を支えてきたのではありませんか?その親代わりのご兄弟のためにも、ファンのためにも、なぜ、28歳の若さで相撲を辞めるのか?相撲協会ではあり得ない話です!もう一度ようく考え直していただきたい!


相撲協会芝田山広報部長が、まるで殺人事件でも起こしたかのような、凄まじい形相で、記者団の前で大声で怒鳴ったりしたから、多分に二人の親方も少なからずショックを受けてしまい、貴ノ岩関が「辞める」と言った事に対し、二人ともほっとして引き留めようとしなかったのだと思います。


貴ノ岩関が、「中々風邪薬を用意してくれず、聞いても言い訳ばかりするから、つい、殴ってしまった」という事は決して許される事ではなく、殴った相手に心から深く謝罪し、二度起こさない事を親方にも誓った上で謝罪しなければならない。その上で親方に恩返しをするために人一倍精進しなければなりません。


普通はこれで事件は一件落着し、28歳の若さで断髪式を実行し、相撲協会を去った力士など一人も居ないと思います。明らかな法令違反でない限り、貴方がやろうとしている事はやり過ぎです!折角、貴方をここまで応援してくれたご家族にもファンのためにも、もう一度力士の道へ戻ってください!


ファンの一人として、私も、内閣府のご担当者、相撲協会の問題を取り上げてくれた政治家の方々、その他の識者の方々にもご意見を聞いておきます。やはりきちんと謝罪した上で、もう一度、相撲協会で精進をし直すという事になったら、以下のメールに急いで連絡をいただきたい。

    koufuuso@osk.janis.or.jp