エコ山荘

南アルプス山麓で有機農園とエコ山荘を営むおかみの日記

日本相撲協会=調べれば調べる程、恐ろしい団体!

 

日本相撲協会=調べれば調べるほど恐ろしい団体!

 

日本相撲協会に記録が残っている力士の死亡例は、入院先での死亡を除けば

>斉藤さんの事例を含めて平成以降で8件ある。それ以前はあいまいといい、

>具体的な記録は残っていない。だが、平成以降の7件については、警察が

>介入して事件として立件されたことはなかった。

 

 「踊る消小児科医のblog」

https://blog.goo.ne.jp/kuba_clinic/e/1f1fe8dc6e7648b80859209fa48875c3

 

 

H7年の「17歳少年の暴行死事件」はかなり知られていると思いますが、もう少し掘り下げて調べてみると、平成以降、なんと、この少年の暴行死事件を含めて8件の死亡例があるそうです!(「踊る消小児科医のblog」

 

驚きですね! 力士を志望するからには相応に体は健康というか、丈夫で自信のある人が入門すると思われる。それなのに、平成以降で8名の入門者が亡くなっているという事はどういう事なのか?なぜ、これがニュースにならないのか?まず、そこが不思議ですよね?

 

もう一つ驚きなのは、元貴ノ岩関の問題は、「風邪気味の兄弟子と気が利かない付け人とのちょっとした諍い、どの部屋でも起こりうる兄弟喧嘩みたいのもの!

(喧嘩と暴行との歴然とした違いは、暴行とは見知らぬ通行人に一方的に暴行するなど、全く相手に非が無いのに、一方的に殴る蹴るなどの暴行を加える事を言うのであって、部屋の中で兄弟子が付け人に「何でやるべき事をきちんとやってくれなかったんだ?」と、怒る理由があって怒り、後遺症も残らない程度の行為は喧嘩であって、暴力とは言えない!

 

だから、貴公俊の場合も貴ノ岩関の場合も、暴行事件ではなく、単なる部屋での兄弟喧嘩であるのに、なんと、貴公俊の場合は、半年も休まされた上、刑事事件としてNHKで報道された!

 

そして、貴ノ岩関の場合は、相撲協会側と千賀ノ浦部屋親方の恣意的扱いによって「大事件化」し、あらゆるマスコミ陣に報道され、追い詰められた貴ノ岩関は自ら「引退します」と公表してしまった。両方の問題の違いは、貴公俊の場合、必死に庇ってくれた貴乃花親方が存在した事!

 

貴ノ岩関の場合は、貴乃花部屋相撲協会側によって取り潰されたため、庇ってくれる親方が居なくなった!むしろ、千賀ノ浦親方は、28歳の貴ノ岩関には辞めて欲しかったのだと推測される。なぜなら、まだ十両の愛弟子隆ノ勝と、身長180cm超えの大型力士として、商品で言うなら競合商品であり、千賀ノ浦部屋親方としては鬱陶しいい存在であったと思われる。

 

その証拠に、付け人とのちょっとした兄弟喧嘩程度の問題に対して、マスコミの前で「まだ、まだ甘いところがある」とか、「まだ修業が足りない」といった、明らかな迷惑顔をした。不思議な事に」貴乃花親方までもが一緒に貴ノ岩関を批判し、「断髪式に出て欲しい」と貴ノ岩関が公表して頼んでも、「十年は会わない」などと冷淡な態度を取った!これではもう、相撲協会貴ノ岩関の居場所はない!

 

(1憶を超えるお金を受けとったら、「どんな人間でも言う事が変わる」という見本みたいなもの!)

 

千賀ノ浦親方と相撲協会両方にとって、全て、都合のよい方向へ進んだ!相撲協会側は、これで【日馬富士暴行事件】の被害者(直接の証人)は居なくなり、万々歳だ!今後、千賀ノ浦親方は何かと相撲協会からいい対応をして貰えるのではないのか?

 

そういう打算がありありなのに、「どうぞ、元貴ノ岩関を今後とも見守って欲しい」などという、直筆のメッセージを出した?!恐ろしい!かなりのやり手だよね!