エコ山荘

南アルプス山麓で有機農園とエコ山荘を営むおかみの日記

リニア計画へ静岡県知事と大鹿村役場の対応に天と地の差!

 

静岡県川勝平太知事が新春インタビューで発言(毎日1月4日)。水資源や自然環境への悪影響から県が着工を認めていないリニア中央新幹線静岡工区を巡り「県民の生命、財産を預かっている立場としては南アルプス保全に尽きる。リニアか南アルプスかどちらを優先するのかとなった時、迷わず南アルプスだ」と力強く語った。

 

一方、南アルプスの反対側「大鹿村」は真逆の立場を執っている!リニアの説明会で同じ住民が質問を繰り返すと徹底的にマーク、「リニアで儲かる住民」が凄まじい形相で頭ごなしに罵声を浴びせ、質問を妨害し、脅迫する。結果的にリニアに反対姿勢の住民はいつの間にか村から消えてしまった。

 

現在、リニアに反対姿勢を貫く住民には、行政自ら徹底して追い出し攻勢を掛けてくる!

まず、インターネット・電話・テレビ等、生活上必要不可欠の部門から役場が撤退し、「飯田ケーブルTV」に今年6月から替わり、その事業者にバカ高い請求書を出させて、リニア反対住民を苦しめている!

 

さらには、一昨年末頃から異様な騒音が拙宅の周辺で鳴り始め、騒音の出所が分からず、実態が判明するまで約半年以上も掛った!次第に騒音が激しくなり、深夜に轟音となって鳴り響き、住民が発狂寸前になるまで追い詰めるという、大鹿村役場はリニアの反対者に対して凶悪な犯罪集団に成り下がった!

 

原因は拙宅の庭に立つ中電の電柱の上部に設置された腕金から、連日「ドドドドドド」「グヮン・グヮン・グヮン」と次第に強度を上げ、庭でも、家の中でも同じ騒音が付いて回り、役場と中部電力が結託して攻撃している事が判明!役場が主犯なのだから、警察に訴えても県に訴えても全くらち明かない!

 

こうなるともはや行政機関とは言ない!大鹿村役場は犯罪集団に成り下がった以上、即刻、村長・副村長と騒音攻撃を仕掛けている総務課の担当者は役場を辞任すべきではないのか?「リニアに反対する住民」云々では済まない問題であり、住民の生活をサポートする立場の役場職員として失格としか言いようがない!

 

中部電力3社宛に抗議文を提出中にも拘わらず、全く無回答とはどうした事か?中部電力はリニア工事現場の至近距離で大規模変電所を建設する立場上、大鹿村役場の要求を拒否できない立場なのか?然し、住民のリニア反対行動は住民の自由意思であり、大鹿村役場も中部電力も妨害する権利など無い!