エコ山荘

南アルプス山麓で有機農園とエコ山荘を営むおかみの日記

「洸風荘」の騒音公害日記ー2

 

 ーー11月4日の夜は、7時過ぎ頃から次第に騒音の強さと音量が増してきたので、これでは今夜も到底安眠できそうにない!昨夜(3日の夜)も床に入っても結局、一睡もできなかった!何度寝返りを打っても騒音が気になって眠る事が出来ないという事の辛さを初めて知った!

 今夜も同様の苦しみを味わう事になりそうなので、あれこれ思案した結果、近くの日赤病院に事情を話し、夜間だけでも病院に避難できないかと問い合わせた。

 

 然し『夜間の受付は入院患者以外、受け付けてはいない』という夜間担当医師の回答であったが、『役場の診療所には問い合わせたのか?』という助言だった。なるほど!病院が駄目なら役場診療所の部屋を借りるという方法もあったのか?全く思いつかなかった…。

 

  然し、この時間では診療所に誰も居ないと思われるので、家事・雑事など一切やらずに、9時前に早々と床に入ってしまった!すぐには騒音が耳について中々眠れなかったけれども、昨日の睡眠不足の疲れもあって寝入ってしまったらしい。 

 

 --11月5日早朝、4時に目覚め、ここ数日の睡眠不足も解消され、珍しく気持ちの良い朝を迎えた(と言ってもまだ暗いけど…)。それもその筈、連休明けの今朝は珍しく騒音が全く聞こえない!?平日だからか?

 昨夜までの轟音は3連休中の仕組まれた嫌がらせだったのか?だとしたら到底許される事ではない!

 

 何も生活を脅かす原因が無く、爽やかな風の音や水の流れる音といった自然音は、寧ろ心に平静を取り戻し、安心感に満たされる事を久々に体感できた!本来、これが当方の日常だった事を改めて思い知ることができた。

 

 然しながら、午前11頃から再び「ウ~ウ~ウ~ウ~」という単調な低い音が発生し始め、がっかりした!どうしてこういう機械音が発生するのか?なぜ、こうも拙宅が騒音に悩まされるのか?今後、徹底して解明されなければならない!